SI被害者同盟 - ページ 2
『スルガ銀行に生まれ変わってほしい』株主総会後のSI被害者弁護団記者会見(株主総会当日レポート後編)
スルガ銀行株主総会の後、SI(スルガ銀行不正融資)被害弁護団による記者会見が行われた。(写真はSI被害弁護団とReBORNs代表の冨谷氏)記者会見の場には10数名の記者が集まり、株主総会の結果を我先に聞き出そうと待ち構えていた。波乱含みの株主総会の直後に行われたスルガ銀行不正融資被害者の弁護団による記者会見に参加してきたので、会見でのやり取りをそのままお伝えしたい
スルガ銀行の元営業トップとスルガ銀行が骨肉の裁判!裁判記録からみる驚くべきスルガ銀行の実態
麻生裁判とは、スルガ銀行の売上・利益の8割を占める個人向け不動産ローンを率いた麻生治雄氏がスルガ銀行不正融資事件の戦犯として事実上クビにされたことを不服として、スルガ銀行を訴えた裁判です。投資と詐欺編集部では、不正な融資が横行した事実を経営幹部たち自身が認め、責任の所在を争い証言を行った裁判記録を入手し、実際に裁判を傍聴した方にも取材を行いました。外部からの批評ではなく、当事者たちの発言からスルガ銀行不正融資事件を語っているその一端を見ていきたいと思います。
『総会会場には入れないけれど、仕事を休んでデモに参加します』全国から沼津に集まるスルガ銀行不正融資事件の被害者たち(株主総会当日レポート前編)
2022年6月29日(水)、スルガ銀行は本店のある静岡県沼津市で株主総会を行いました。投資と詐欺編集部では、大きく揺れるスルガ銀行の株主総会を取材するべく前日から沼津入りし、スルガ銀行に抗議の意思を表明するスルガ銀行不正融資事件の被害者団体「スルガ不正融資事件被害者同盟」に密着取材を行いました。
SI被害者同盟代表インタビュー:被害者団体がスルガ銀行に対して株主提案を提出、その狙いは?
被害者が多角的に詐欺被害回復のために活動しているスルガ銀行不正融資被害者同盟(以下、SI被害者同盟)の活動は詐欺と闘う被害者にとって大いに参考になる活動だ。今回は、スルガ銀行に対して、SI被害者同盟が株主提案を行うということで、被害者団体の代表の方に詳しくお話を伺った。
スルガ銀行不正融資の被害者たちが福岡で150人規模の抗議デモ。駅前通りを埋め尽くす。
投資用不動産の詐欺事件に発展しているスルガ銀行不正融資事件。被害者は全国に及び、被害額は巨額に上る。これを受けて、福岡で150名以上の被害者がデモを行った。現状ではシェアハウスの問題は解決したが、アパートマンションの問題はまだ解決していない。被害者団体によると、これからも全国でデモ活動などを続けていく考え。
スルガ銀行不正融資問題 SI被害弁護団が調停申立へ 「投資用不動産の差し押さえ、さらには自宅を差し押さえされた被害者も・・・」
投資用不動産貸付の大半を占めるアパートやマンションへの影響を回避したいスルガ銀行と、破綻している物件収支の改善はスルガ銀行や公的機関からの救済しか手立てのない被害者団体の対立は深刻化しています。そんな中、2022年2月4日、SI被害弁護団が記者会見を行い法的措置について言及しました。