マイニング
太陽光発電とマイニング(資産運用展見学レポート後編)
2022年7月8日~10日、東京ビッグサイトで行われた資産運用展(資産運用EXPO)では、不動産投資やマイニングのブースが多かった中ではありますが、中には、マイニングって電力を消費するので、結局損じゃないの?と思われる方に対して、太陽光発電を組み合わせたものがあったのでそれらを紹介します。
コンセントに差すだけ!?気軽にできる太陽光発電や自家発電を紹介
住宅用の太陽光発電もずいぶん一般的になってきました。ですが持ち家一戸建ての人以外には、縁遠い印象があるのも確かです。「うちはマンションなので設置スペースがない」「設置するときに高い金額が必要そう」と感じている人も多い事でしょう。一定のコストは必要ですが、実は工事が不要で、ベランダに設置できる省スペースで簡単に導入できる太陽光発電パネルがamazonなどで販売されています。なんとパネルを設置してコンセントに差すだけで電気代が削減できるんです。
web3.0時代のAWSになれるか!?FLUXの全貌に迫る!!
FLUXは、Web3.0に分類される次世代の計算ネットワークで、分散型クラウドインフラストラクチャです。仮想通貨FLUXは、Fluxの運営に関する投票や、Fluxのサービス利用料として使用でき、マイニング報酬として受け取ることもできます。
イーサリアム・マイニング終了後にクラウドGPUレンダリング事業は花開くか?ーRNDR
GPUなどの機材は、アニメーションや、ワクチン開発、宇宙探索など、高高度な計算を行う必要がある分野では、求められている設備です。マイニング自体がインターネットを通じて高度な計算を行うクラウド型のサービスでした。同じような発想で、学術的な計算や、産業用途のシミュレーションに設備の性能を使っていこうという取り組みが全世界で検討されています。実際にボランティアベースでは、個人のPCの処理能力を提供して天文学の研究に役立てるなどのプロジェクトが活動しています。クラウド型のレンダリングサービス開発を行う際の通貨として開発されているRender Tokenはまさにこうした用途のために生み出された暗号通貨です。
暗号通貨のマイニングを行う際のGPUチューニング方法、実践的な考え方
暗号通貨を実際にマイニングする際に、2021年から取り組みを行う方の多くは、hiveOSを利用しています。実際にHiveOSを使ってマイニングを行うときに様々なサイトを見ながら導入を行うとっころまではなんとかたどりつけるけれども、実際に自分のGPUをどのように最適化するか、説明したサイトはあまりないかもしれません。
HiveOSの場合、デフォルトの機能で、採掘するコインとグラフィックカードを選択すると、よく使われているセッティングを確認することもできますが、この設定値にすると、どの程度マイニングできるかまではわかりません。
PoWからPoSへ 新しいマイニングの形
関係者の多くが次にくるマイニングとして紹介してくれたのが、PoS時代のマイニングです。PoWとは、Ploof of workの略で、CPUやGPUといったパソコンの計算機能を使って、合意された取引であることを証明する作業です。一方でPoSはPloof of Stakeの略で、株を買うような感覚で仮想通貨を一定量購入し合意された取引であることを認める承認者になることを言います。
Q:マイニングって今から始めても儲かりますか?A:やり方次第で儲かります。他の取り組み方もチャレンジ可能です。
―ずばり伺います!マイニングは投資としてオワコンですか?田中さん:仮想通貨の相場が高く、参入者が少なく、採掘難易度自体が現在よりも低水準だったころに比べて、2022年5月現在の採算性がかなり悪化したのは確かです。
Q:暗号資産って何を期待してみんな投資しているの?A:あれはベンチャー投資みたいなもの
仮想通貨って、関心がない人からみると値動きの激しい金融商品にしか見えないと思うんですが、実はそれぞれ独立したベンチャー企業家のような開発の中心者がいて、ブロックチェーン技術を使ってビジネスとして仮想通貨を使った新しいサービスを提供しようとしている一大ムーブメントなんです。
暗号資産は儲かるのか?マイニングは?
仮想通貨、暗号資産など名称を変えながらも、投資家から大きな注目を集めるアルトコイン。国家が発行する通貨に代替する通貨としてだれかが与信を付与しているわけではない資産は値動きの激しさをよく知られるものの、実態をよくしらない方も多いはず。この分野は果たして儲かるのか、損しないのか、詐欺などの心配はないのか?暗号資産とよばれることになったアルトコインの代表格がビットコイン。だいぶあがったとニュースで取り上げられることも増えたが、過去のデータを一度振り返ってみよう。