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    投資と詐欺編集部 - ページ 23

    「投資と詐欺」編集部です。かつては一部の富裕層や専門家だけが行う特別な活動だった投資ですが、今では一般の消費者にも未来の自分の生活を守るためにチャレンジしなくてはいけない必須科目になりました。「投資は自己責任」とよく言われるのですが、人を騙す詐欺事件は後を絶ちません。消費者が身を守りながら将来の生活に備えるための情報発信を行なっていきます。
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    自殺はみんなを不幸にする

    被害者の誰もが一度は死を考える 巨額詐欺事件の被害者の中には、自殺を考える人は少なくはありません。例えば直近で巨額の被害者を出したスルガ銀行不正融資事件では被害者は不動産物件の取得を融資を受けて購入しています。融資の際に、団信(団体信用保険)というお金を借りた人がガンやなんらかの理由で死んでしまった際に、融資の返済義務が解除されるという保険に加入しています。 到底返せない金額の融資を条件を偽られて契約させられていた被害者の多くは、この団信を利用して、返済義務をなくし、家族の生活をすこしでも守ろうと考えた人もすくなくなかったそうです。巨額の債務や詐欺師集団との闘いなどはたやすいものではないと思います。大きな負担になるかもしれません。ですが「生きてるだけで丸儲け」という言葉があります。 生きているあなたが家族にできること、周りの人にできることもあるはずです。元気に暮らしているあなたの姿が周りの人を支えることができることを忘れないでください。

    社会問題化させる抗議活動

    デモで抗議の意思を社会に示した被害者団体 スルガ銀行不正融資事件では、弁護団の指導の下、スルガ銀行に対して被害者がデモ活動を行いました。またスルガ銀行の株を取得して、株主総会に被害者が出席して厳しい抗議を行いました。 スルガ銀行首脳陣はこうした被害者団体の抗議行動に対して大きな心理的なプレッシャーを受けたことは間違いないでしょう。

    キャピタルゲインとインカムゲイン

    不動産投資には2つの稼ぎ方があります。不動産投資は不動産を購入して、売却しキャピタルゲインをえたり人に貸し出して賃料を得て収益をえるインカムゲインを得る投資です。

    不動産投資は売却するまで利益が確定しない

    不動産投資はいつ儲かっている事、損していることが確定するのでしょうか。実は多くの不動産投資家が利益を確定できるタイミングは、物件を手放したタイミングです。そう聞くと意外なような気もするのですが、不動産以外の資産でも実は同様なのです。

    都会への投資と地方への投資

    不動産投資は日本全国の物件をかうことができます。購入した不動産を管理会社にまかせれば入居付けから管理運営まで大家さんがてをかけなくても物件運営ができるといわれるほどです。実際は管理会社はヘルプデスクのような機能を果たすだけで、こまめに物件をみにいったりメンテナンスをしてくれるわけではないので、大家さんがやった方がよいことも多いのですが、サポートしてkくれるサービス提供者がいることには間違いはありません。

    法の華三法行事件(2000年)

    法の華三法行は宗教団体で、独自の霊感商法で信者から多額の資金を集めた。被害総額は600億円以上に達し、事件発生当時の平成12年(2000年)では豊田商事事件に次ぐ大型詐欺事件であった。

    スミッシングー銀行を装ったSMS送信詐欺

    スミッシングとは、銀行などを装って、ショートメール(SMS)を送信して不正な資金引き出しや送金を促す犯罪行為のことです。最近ではAmazonや佐川急便などの宅配業者が届け物を届けることができなかったという内容を装ってショートメールをおくったり、メルカリなどの通販大手を装ったりと手口が巧妙化しています。

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