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    まて続報 - ページ 2

    被害に気が付いたら資料を整理しよう

    自分の状況をメモする 詐欺にあったかも!と感じると、どうしてもあわててしまったり、怒りがわいてきたり、冷静になれないかもしれません。そこで、客観的な事実を集めるところから始めてみましょう。 詐欺師かもしれない人達の名刺を整理する。携帯電話でやり取りしているのであれば、通話履歴からいつどんなやりとりしたかを書き出してみる。メールでやり取りしていたらすべてのメールを印刷してみる。紙のパンフレットなどがあれば、整理しておく。時系列でどんな話が出たか書き出して並べてみる。などを作業していくのは後になればなるほど大変になってきます。他の人に相談するための準備を行っていくのは大事な準備です。

    写真が撮れるなら撮ろう

    ZOOMなどのウェブ会議で話して録画しよう リスクが高い商談の場合は、あえてウェブ会議などで面談をもって条件を録画しておくことは重要な証拠になる場合もあります。 名刺だけでは顔写真を確認することはできません。ZOOMの会議であれば、録画データから顔写真を取得できます。声もわかります。動画でしゃべっている内容も確認できます。重要な取引条件に関する説明なども録画しておくことで、記録に残すことができます。

    他人のアドバイスをメモしよう

    慌てているときほどアドバイスをメモしよう 自分が詐欺にあったかもしれない。お金を損してしまうかもしれない。そんな気持ちがある際に、人に説明したり、相談したりするとついつい自分の気持ちだけを一所懸命にしゃべってしまいます。 ですが、自分の状況を伝えることは大事なのですが、自分とは違う経験や知識を持っている人のアドバイスや疑問をきちんとメモしておくことはあとあと大事になります。 ご夫婦の場合でも、妻や夫にだまって投資している場合もあるかもしれません。その場合、早めに相談した方が傷はすくなくすみます。お互いの知恵を出し合えるかもしれません。 もしどうしても自分だけでは妻や夫に相談できない場合は、専門家を交えて挟んで打ち明ける事も考えてみてください。

    自殺はみんなを不幸にする

    被害者の誰もが一度は死を考える 巨額詐欺事件の被害者の中には、自殺を考える人は少なくはありません。例えば直近で巨額の被害者を出したスルガ銀行不正融資事件では被害者は不動産物件の取得を融資を受けて購入しています。融資の際に、団信(団体信用保険)というお金を借りた人がガンやなんらかの理由で死んでしまった際に、融資の返済義務が解除されるという保険に加入しています。 到底返せない金額の融資を条件を偽られて契約させられていた被害者の多くは、この団信を利用して、返済義務をなくし、家族の生活をすこしでも守ろうと考えた人もすくなくなかったそうです。巨額の債務や詐欺師集団との闘いなどはたやすいものではないと思います。大きな負担になるかもしれません。ですが「生きてるだけで丸儲け」という言葉があります。 生きているあなたが家族にできること、周りの人にできることもあるはずです。元気に暮らしているあなたの姿が周りの人を支えることができることを忘れないでください。

    社会問題化させる抗議活動

    デモで抗議の意思を社会に示した被害者団体 スルガ銀行不正融資事件では、弁護団の指導の下、スルガ銀行に対して被害者がデモ活動を行いました。またスルガ銀行の株を取得して、株主総会に被害者が出席して厳しい抗議を行いました。 スルガ銀行首脳陣はこうした被害者団体の抗議行動に対して大きな心理的なプレッシャーを受けたことは間違いないでしょう。

    キャピタルゲインとインカムゲイン

    不動産投資には2つの稼ぎ方があります。不動産投資は不動産を購入して、売却しキャピタルゲインをえたり人に貸し出して賃料を得て収益をえるインカムゲインを得る投資です。

    不動産投資は売却するまで利益が確定しない

    不動産投資はいつ儲かっている事、損していることが確定するのでしょうか。実は多くの不動産投資家が利益を確定できるタイミングは、物件を手放したタイミングです。そう聞くと意外なような気もするのですが、不動産以外の資産でも実は同様なのです。

    スミッシングー銀行を装ったSMS送信詐欺

    スミッシングとは、銀行などを装って、ショートメール(SMS)を送信して不正な資金引き出しや送金を促す犯罪行為のことです。最近ではAmazonや佐川急便などの宅配業者が届け物を届けることができなかったという内容を装ってショートメールをおくったり、メルカリなどの通販大手を装ったりと手口が巧妙化しています。
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