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    滋賀県の男性、SNS経由の暗号資産詐欺で1800万円被害

    2023年11月24日、NHKが報道したところによりますと、野洲市在住の70代男性が、SNSの広告から始まる暗号資産投資詐欺の犠牲になり、約1800万円を失う被害が発生しました。このケースは、インターネットを利用した詐欺の典型的な例として注目するべき投資詐欺被害です。(写真はAIが生成したイメージ写真です)

    事件の概要

    2023年8月、男性はSNSの広告を通じて投資関連の講義にアクセスした後、別のSNSグループに誘導されました。そこで女性を名乗る人物から暗号資産投資の話を持ちかけられ、男性は「利益をもたらす」という約束の下、投資サイトで取引を開始しました。

    犯人は男性を騙し、10月までの間に6回に渡って総額約1800万円を振り込ませました。その後、男性は投資サイトで資産が消失していることに気づき、警察に相談、詐欺被害が明らかになりました。

    SNSがきっかけで詐欺被害に合う事件が急増中

    この事件は、SNSを利用した詐欺の新たな手口として警戒が必要です。特に暗号資産のようなデジタル資産は、その匿名性や複雑性により詐欺師に利用されやすいことがあります。警察は、SNSで知り合った人物からの投資話には特に注意し、疑わしい場合はすぐに警察に相談するよう呼びかけています。

    私達はどうやって対策するべきか

    この事件から、以下のような教訓を得ることができます:

    1. SNS広告の信頼性: SNS広告や不明なリンクには注意が必要です。投資関連の広告や情報は、信頼できる公式サイトや専門家から得るべきです。
    2. 不審な投資勧誘に対する警戒心: 投資話を持ちかける不審な人物に対しては慎重に対応し、独立した第三者の意見を聞くことが重要です。
    3. 暗号資産のリスク理解: 暗号資産は高リスクであり、投資前にはその特性とリスクを十分に理解する必要があります。

    投資者としては、このような詐欺に巻き込まれないよう、常に警戒し、情報収集に努めることが大切です。現代社会は情報が多数流れてきますが、玉石混交です。善意で情報発信している人もいれば、情報商材やスクール事業のために宣伝目的で情報発信している人もいます。そんな商売のために情報発信している人にまぎれて、詐欺師が素人を狙っています。

    詐欺師は騙すプロです。容易には正体をつかませませんが、無料で情報発信している人の大半は宣伝目的で、なんらかの意図があると疑うぐらいでちょうどよいと自分に言い聞かせて起きましょう。そのうえで、ハイリスクなビジネスチャンスに挑む際は、少額の課金にとどめておきましょう。また詐欺の可能性がある場合は、迷わず警察や専門機関に相談することも重要です。

    投資と詐欺編集部
    投資と詐欺編集部
    「投資と詐欺」編集部です。かつては一部の富裕層や専門家だけが行う特別な活動だった投資ですが、今では一般の消費者にも未来の自分の生活を守るためにチャレンジしなくてはいけない必須科目になりました。「投資は自己責任」とよく言われるのですが、人を騙す詐欺事件は後を絶ちません。消費者が身を守りながら将来の生活に備えるための情報発信を行なっていきます。

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