2021年5月に発覚したソニー生命社員による巨額詐欺事件は、子会社の社員が顧客の資産約170億円をバミューダ諸島の口座に不正送金した事件です。手口や送金先は一時不明で、現在も一部回収の見通しが立っていない大規模な横領・詐欺事件です。
目次
事件の概要
ソニー生命保険の子会社に勤務していた元社員が、業務上の立場を利用して顧客から預かった資産を不正に海外口座へ送金しました。被害額は約170億円とされ、日本の金融業界では近年まれに見る規模の内部不正事件として注目を集めました。事件発覚後、ソニーグループは被害補償に向けた対応を進めました。
この事件の教訓
- 大企業の社員でも不正は起きる:有名企業に勤める担当者であっても、個人的な不正の可能性はあります
- 定期的な明細確認:投資・保険の残高・取引明細を定期的に自分で確認することが早期発見につながります
- 複数の窓口への問い合わせ:担当者だけでなく、本社や公式窓口にも定期的に確認することが大切です
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被害に気づいたときの対処
保険・投資資産に身に覚えのない取引や不正な出金・送金を発見した場合は、即座に発行会社の公式窓口(契約記載の電話番号または公式サイトより確認)に連絡してください。必要な場合は警察(#9110)または消費者ホットライン(188)に相談してください。



