不動産投資は売却するまで利益が確定しない

不動産投資の利益が確定するタイミング

この記事でわかること
  • 不動産投資の利益は物件売却時に初めて確定する
  • インカムゲインだけでは利益確定とはいえない理由
  • 売却タイミングを左右するエリア需要と流動性リスク

不動産投資の損益は物件を売却して初めて確定します。毎月の家賃収入があっても未実現利益にすぎません。売却時の価格変動リスクと流動性の低さが利益確定を難しくしています。

投資信託で年利10%で利回りがある銘柄があるとします。ですが、利回りだけで生活するFIRE状態になっているとしても、資産を売却しないと現金として利用できません。つまり利益として確定していない状態になっているわけです。

不動産投資も不動産を売却するまでは、その物件が購入時よりも高く売却できるか安くなってしまうかがわかりません。現金とは違ってすぐになにかを買うために利用できる財産ではないので、換金までに時間を要します。購入当初は人気のエリアでも売却時点では需要がないリスクもあります。こうした背景もあるため物件を売却するまで利益を確定できないのです。

用語集

キャピタルゲイン
不動産を購入価格より高く売却した際に得られる売却益のこと。
インカムゲイン
家賃収入など資産を保有している間に継続的に得られる収益。
流動性リスク
不動産を現金化したいときにすぐ売却できないリスク。
含み益
資産の時価が取得価格を上回っているが未売却で確定していない利益。
出口戦略
投資物件をいつ・どのように売却するかを事前に計画すること。
と[CLUSTER_LINKS]はプレースホルダURL付きで生成します。実際のURLに差し替えてください。
投資と詐欺編集部
投資と詐欺編集部
「投資と詐欺」編集部です。かつては一部の富裕層や専門家だけが行う特別な活動だった投資ですが、今では一般の消費者にも未来の自分の生活を守るためにチャレンジしなくてはいけない必須科目になりました。「投資は自己責任」とよく言われるのですが、人を騙す詐欺事件は後を絶ちません。消費者が身を守りながら将来の生活に備えるための情報発信を行なっていきます。

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