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都会への投資と地方への投資

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不動産投資をどのエリアで行うべきか

不動産投資は日本全国の物件をかうことができます。購入した不動産を管理会社にまかせれば入居付けから管理運営まで大家さんがてをかけなくても物件運営ができるといわれるほどです。実際は管理会社はヘルプデスクのような機能を果たすだけで、こまめに物件をみにいったりメンテナンスをしてくれるわけではないので、大家さんがやった方がよいことも多いのですが、サポートしてkくれるサービス提供者がいることには間違いはありません。

都心の投資は人口の多さが魅力

東京都23区内の駅前など人口が非常に多いエリアで不動産を購入するためには多額の資金が必要になります。ですが、人口の多くが集中している首都圏エリアの駅近などの人気エリアの地価は今後も高止まりすることが期待できますし、人口が多く入居付けでも有利であるといえるでしょう。

狭い敷地を有効に使えるような間取りが好まれる傾向にあり、中二階があるようなスキップフロアのアパートやロフト付きのアパートなどが人気です。建築費よりも土地値の方が高いため、こうした少し手の込んだ住宅を相場よりも高く貸し出す工夫が必要になってきます。

地方は物件価格の安さが魅力

よく大手のハウスメーカーの営業マンがいうように新築物件を建てる際は、日本全国どこでも同じ程度の建築費がかかります。地元の建築会社などに頼めば安くはなりますが、相対的に安いだけで新築物件の建物の価格は高いものです。しかしこれが地方物件の中古になるととたんに建物価格が安くなります。地方都市でも人口が減少している過疎傾向に向かっているエリアもあれば、人口が増えている成長エリアもあります。千葉県東部でいうと、銚子市や匝瑳市、香取市は人口が減少に向かっています。一方で銚子、香取、匝瑳に挟まれている旭市は人口が増加しています。

旭市でいうと幹線道路である国道126号沿いや小中学校が近くにある住宅エリアの地価は数千万円の値段がついており、人口が多い成田市と同程度の水準です。しかし旭市は自動車社会で小学校へも親が車で送迎する文化があります。つまり小学校から徒歩30分以上離れていても、車で5分で送ることができるので同じ生活圏となっています。しかも旭市から成田市へ車で1時間程度かけて通勤する人も多い状態です。つまり車の便がよければ多少はなれていても気にしない人たちが住んでいるのです。

こうしたエリア特性を踏まえて中古の古い住宅を若者夫婦が住みやすいようにリフォームしたり、老齢夫婦が住みやすいバリアフリー住宅として改装して貸し出せば一定以上の賃料を期待できます。

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