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    詐欺を知る - ページ 3

    北海道でクリックするだけでお金がもらえる詐欺が発生。きっかけはSNS広告

    STV NEWS NNNの報道によると2024年1月5日、北海道釧路市の50代男性が特殊詐欺の被害に遭い、1万2000円をだまし取られる事件が発生しました。 この詐欺の手口は以下の通りです:

    急増する「買え買え詐欺」と社債購入詐欺の手口

    「買え買え詐欺」は、詐欺師が突然連絡してきて、「あなたの名前で社債(などの投資商品)を購入した」と主張する手口です。この詐欺では、キャンセル料や手数料などの名目で被害者からお金を騙し取ることが目的です。この詐欺は社債詐欺、未公開株詐欺、投資組合詐欺など、多様な投資商品を用いた手法で行われます。

    B型肝炎訴訟の弁護団で1億4000万円以上の資金横領が発覚

    2024年1月13日の読売新聞の記事によると、全国B型肝炎訴訟熊本弁護団の元代表である内川寛弁護士(62歳)が、B型肝炎訴訟の和解金を管理する銀行口座から少なくとも約1億4150万円を引き出し、使途不明金にした疑いがあると熊本県弁護士会が発表しました。内川氏は約9000万円を私的に流用したことを認めており、弁護団は業務上横領容疑で刑事告訴を検討しています。

    SNSやマッチングアプリで被害者が急増する投資セミナー被害

    老後の生活費が2000万円不足するなどの報道や新NISAなどの情報によって、年々投資が身近になってきています。その対象は若者にも広がっており、高校の授業で投資にふれるカリキュラムが組まれるなど、従来とは大きく変わってきました。

    オートバックスDMのQRコード不正転送詐欺事件

    DMは、企業やサービスが顧客宛に送付する宣伝手段です。紙媒体のDMは、ポストに投函されるため、確実に手に取られるメリットがあります。しかし2023年11月13日にオートバックスが発表しているように、この紙媒体のDMを利用した詐欺事件が発生しています。

    2023年10月末時点で特殊詐欺の件数、過去最多の2108件に。

    警視庁によると、2023年の1月から10月までに摘発された特殊詐欺の件数が2108件に達し、これは平成25年以降で最多のペースであることが明らかになりました。特殊詐欺事件が増加を続ける中で、被害の未然防止件数も同様に最多ペースで推移しています。この成果は、地域コミュニティや金融機関との連携による対策が功を奏したとされています​​が、摘発件数は増加しているものの、摘発された犯人数は減少しています​。より詐欺行為が高度化し検挙率が下がっていることの裏返しと言えるでしょう。

    滋賀県の男性、SNS経由の暗号資産詐欺で1800万円被害

    2023年11月24日、NHKが報道したところによりますと、野洲市在住の70代男性が、SNSの広告から始まる暗号資産投資詐欺の犠牲になり、約1800万円を失う被害が発生しました。このケースは、インターネットを利用した詐欺の典型的な例として注目するべき投資詐欺被害です。

    「競馬勝てるAI開発投資」に誘われ、3060万円の被害。AI開発詐欺事件

    詐欺師は世間のトレンド情報を巧みに利用して詐欺行為を働きます。2023年にはChatGPTを始めとする生成系AIが一大ムーブメントとなりました。そんなAIを活用した新規事業という時代の最先端の事業投資を詐欺に利用した悪質な事件も発生しています。

    佐賀県鳥栖市、出会い系サイト経由の暗号資産投資詐欺で4000万円被害

    2024年11月23日に地元紙が報じたところによりますと、佐賀県鳥栖市の50代男性が、出会い系サイトで知り合った日本人女性を名乗る人物から暗号資産投資の話を持ち掛けられ、4000万円を騙し取られるという事件が発生しました。(写真はAIで生成したイメージ写真です)

    長野市の50代女性、1000万円以上の特殊詐欺被害 FX投資名目で

    2023年も投資被害が多発しています。長野県長野市の50代の無職女性がFX(外国為替証拠金取引)投資を名目とした特殊詐欺で、合計1000万円以上をだまし取られました​​。SNSで見かけた投資の広告を見かけて問い合わせしたことがきっかけでした。
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