この記事でわかること
- 絵画・美術品投資詐欺の3大手口(偽称品・高利回り・二重販売)がわかる
- 詐欺を見分けるための具体的チェックポイントがわかる
- 被害に遭った場合の相談先と対処法がわかる
絵画・美術品投資詐欺は偽称品販売・高利回り謳い・二重販売の3手口が主流です。真贋判断の難しさを悪用し、専門知識のない個人が狙われています。本記事では各手口の特徴と見分け方、被害時の対処法を紹介します。
目次
主な3つの手口
- 偽称品販売:複製品・印刷物を「真本」と謳って高額で販売する手口。認定書の偵造も実在するため、独立た専門機関に鑑定を依頼することが必要。
- 高利回り謳い:「年利回り30%」「将来必ず値上がりする」と謳って購入させ、後に出金できなくなるポンジ型。
- 所有証明書偽造:実在する著名作家の所有証明書を偽造し、同一作品を複数の購入者に販売する二重販売型。
見分け方のポイント
- 熱心な証幸・自治体の美術館・専門家に鑑定を依頼する
- 「今すぐ購入しないと山分けれない」などの急かす文句は詐欺のサイン
- SNS・マッチングアプリ経由の美術品投資話はまず詐欺と疑う
- 投資目的の美術品購入は金融庁登録業者からのみ
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用語集
- 偽称品
- 複製品や印刷物を真作と偽って販売される美術品。鑑定書も偽造されることがある。
- ポンジスキーム
- 新規投資家の資金を既存投資家への配当に回す自転車操業型の詐欺手法。
- 二重販売
- 同一の美術品を複数の購入者に販売し、所有証明書を偽造して行われる詐欺。
- 金融庁登録業者
- 金融商品取引法に基づき金融庁に登録された正規の投資業者。未登録業者との取引は違法。
投資詐欺の全体像を把握するには美術品投資詐欺の用語と仕組みを確認するもご覧ください。
あわせて知っておきたい関連トピック
美術品投資で「年利30%保証」と謳われたら、それは典型的なポンジスキームの可能性があります。ポンジスキームの仕組みと見分け方で構造を理解しておくと被害を防げます。
勧誘してきた業者が正規かどうか不安な場合は、金融庁未登録業者の確認方法と被害事例で登録状況を調べましょう。
SNS経由で美術品投資を持ちかけられるケースが急増しています。SNS詐欺を見抜く10のチェックリストも事前に確認してください。